
↑新車時のZX150(走行3km時) ↓最終的なZX150(走行16000km時)
KRR ZX150 Introduction
NSR、TZR、KR、ガンマ等が生産を中止して久しい中、東南アジアでは長い間、2stレプが生産されていました。
それがタイカワサキKRR ZX150 と タイホンダNSR150SPです。(厳密にはKRRにはSE、NSRにはRR等の他バリエーションあり ただ、日本にはほんの僅かしか入って来ていない)
中型のフルカウルレプリカバイク自体が希少となる中で、2stレプはさらに少なくなってます・・・
2005年現在、タイカワサキ、タイホンダ共に、輸出向け2stレプモデルの生産を終了。
これでレーサーのホンダRSやヤマハTZを除いて、日本のメーカーでもアプリリアのような海外メーカーでも、2stレプの生産は終わった事になりました。
かなり遅くまで生産し続けた、NSR150SPとアプリリアRS250やRS125等に遅れる事数年、文字通り最後の2stレプ、それがZX150です。
※注記 フルカウル・セパハン・モノサスのスポーツな2stバイクという事で2stレプと表記しています。
これだと(レーサー)「ライク」なバイクというのが正しいとは思うのですが、まあ(レーサー)「レプリカ」の方がカッコイイので。
日本語の個人webサイトでZX150を少しでも語っているサイトは、とても少ないのです。
ZX150に乗っているという奇特な方、並びに興味のある方にとって少しでも役に立てたらいいと思います。
2006年8月追記 ・・・未だに私は自分のZX以外を見た事がありません。一度だけ箕面で売り物のライムを見ただけです。
ただの「希少だったバイクの記録」になりつつあります。
2006年9月27日追記 ・・・総走行距離17315km エンジン焼け付き、パーツ入手ルート見込み無し、
修理代金とパーツ代の新車価格に占める高い割合のため廃車 最期まで同じバイクに会えなかった孤独な2stレプリカでした
一体どこにZXは居るのさ・・・
KRRとZX150の違い
このバイクの名称は「KRR ZX150」ですが、KRRの系譜からは少し外れるみたいです。
ZX150の方がメインの名前になっているようです。
また、Goobike等によると、KRR150ZXとも呼ばれているようで、はっきり言ってよくわかりません。
KRRは、2005年現在、SEからSSRへモデルチェンジしていて、何れもZX150とはあまり似ていません。
詳しくは未確認ですが、見たところフレームもエンジンもZXとは少々違う流れのようです。(キャブは確実に違う)
車幅を限界まで狭くして、狭い通りにひしめくバイクの間をすり抜ける道路事情に特化しまくったKRRではなく
高速走行時にきちんと風防の役目を果たすために比較的大きなカウルが付いているのがKRR ZXの特徴。
カタログから見ても、どっちかと言えば、タイカワサキKRRの国外輸出モデルではないでしょうか?
同様にタイバイクとしては比較的大きなカウルのタイホンダNSR150SPも海外の方が多いようですし。
SEは本国で、シンガポール、インドネシアなどの主要輸出先ではZXの比率が上がります。
ZXは海外サイト(英国とかシンガポールとかインドネシアとかUSA)の紹介方法からして、日本のZX(いわゆるNinjaの系譜として)の末弟のような扱いとなっています。
英語圏では例によって、しっかり「Ninja」って呼ばれています。インドネシアとマレーシアでは「Ninja-RR」などと言う猛烈に見掛け倒しな名前で呼ばれていたりもします。
また、東南アジアではオールペンは最早常識・・であり、スポンサーステッカーやらグラフィックやらでエライ状態になっている事が多々あります。80年代〜90年代前半のレーサーレプリカなどに代表されたグラフィックステッカーが廃れ、現在は単色のバイクが主流の日本では考えられない状態ですね。
2007年1月ごろの在庫状況
新車は残り少ないです。
1000km走って飽きて売ってしまったようなのもまだある模様。
色別では、青は入手困難、緑も少ない、シルバーは一番入手し易いのでしょうか?
買いたい人は遠くのお店へ行ってでも買って下さい。